英語で銀行の残高証明書がすぐに必要!という場合は、住信SBIネット銀行さんがかなり便利ですが、その他、仮想通貨関連でも住信SBIネット銀行さんはメリットが大きいという点についてです。
ただ、プレセールやICOにおけるKYCで使いたいなら、住信SBIネット銀行さんは英文での住所表記が無いので注意が必要。その場合は、HSBCなら住所表記有りで無料かつ英語の残高証明もWeb上で即時発行されるので使えるのですが。
でも、住信SBIネット銀行は、英語での残高証明書以外にも・・・
毎月自動で複数口座へ定額振込を実施する機能や、住信SBIネット銀行間ならメンテ時以外は24時間365日リアルタイムで取引所の口座へ入金が即時反映されるというのは本当に重宝しますよね。
私はリップルなど仮想通貨を買うのにBitbankさんやBitflyerさんを基軸に使っているのですが、どちらも住信SBIネット銀行さんの口座があり、仮想通貨関連で資金移動してても即時反映されて本当に便利だな・・・と改めて思ったのでシンプルにメモです。
気になるコンテンツからどうぞ!
住信SBIネット銀行なら英語の残高証明が無料ですぐ手に入る!住所表記が無いので仮想通貨ICOのKYC用には使えないけど・・
住信SBIネット銀行さんなら、英文の残高証明も下記のメニューから即時発行できてしまいますよね。
トップ画面 > 口座情報 > 書類請求
これ、簡単過ぎてちょっと感動しました。
ちなみに、見本はこんな感じです。
でも冒頭に書いたとおり、住所表記が無いので英語での残高証明を仮想通貨のプレセール等における個人確認用途としては不十分・・・無念!!!
住信SBIネット銀行さま、改善を希望いたします。(笑
日本の銀行窓口などでも、依頼すれば可能ですが、最も貴重な時間も手数料もかかる・・これは非常にオカシイ。(笑
じゃあどうするかですが・・・。
住信SBIネット銀行の英文残高証明には住所表記が無いけど、HSBCならWeb上で無料で入手できる!モバイルアプリも便利過ぎる
HSBCさんなら住所表示もあって、ICOにおけるKYC用途でもバッチリだと気づきました。
私は銀行の残高証明で英文住所表記が必要な場合は、HSBCを使っています。
estatementを表示すれば、ネットから一瞬でPDF出力できますので。
今後、KYCでパスポートや免許証等以外での住所確認は増えそうですが、HSBCの残高証明は使えると思います。
あ、HSBCで口座をお持ちの方、電池切れるのが不安なセキュリティデバイスからモバイルアプリに変更した方がいいでかもですよ。
セキュリティデバイスはどうも申請が面倒になってしまったようですし、モバイルアプリがかなり便利です・・もう戻れません。(笑
勿論、機種変更時は下取りなどに出さずに、まず一旦解除するなどの注意が必要そうですが。
それは、2重認証用のアプリでも同様ですよね。
ちなみに、HSBCは香港ドルを発行する銀行ですので、(仮想通貨はわかりませんが)デジタル通貨にも絡んできそうですよね。
UFJも参加するこのUSCプロジェクトにHSBCも参加しており、デジタル法定通貨を検討していそうです。
→ USCとは?各国中央銀行の国内通貨現金と等価の仮想通貨をUBSやUFJが。
おっと、HSBCから話を戻すと・・・
しかし、住信SBIネット銀行さんは、こういう細かい点以外に、かなり便利な点が多いですよね。仮想通貨への投資(投機?)で資金移動してて、本当に素晴らしいなと感じます。
例えば・・・
住信SBIネット銀行間なら、24時間365日入金がリアルタイム反映される!仮想通貨取引所への入金でも便利
最近下がっていたので、少し前に利確していたものを一部再入金してリップル中心に購入していたのは書いていたとおりですが。
そこでビットバンクさんを使ってて、改めて「入金反映が一瞬で速い・・・」と感動しました。
取引所に預けておくのは、現金でも仮想通貨のトークンにしろ「できるだけ短い時間」にしておきたいですが、取引したい時はすぐに取引したいですので。
お陰で、ビットバンクさんでリップルをちゃんと仕込めました。
今後も、この住信SBIネット銀行×ビットバンクのダッグは活用あるのみですね。
ビットバンクさんは、XRP/JPYの取引高が現状日本一なのもポイントかと。取引高の大きい取引所でないと値動きも変になるし、売りたい時に売れないので怖くてトレードできません・・。
Bitbankのサイト
コインチェックさんも頑張って早く復活して欲しいですけどね!
住信SBIネット銀行は今後リップルや仮想通貨関連のサービス展開も期待できる。リップルも・・・
ビットフライヤーさんでも住信SBIネット銀行経由だと入金が速いのもありますが・・。
そもそも、あのSBIグループなので。
住信SBIネット銀行さんは、最近このマネータップでも話題になっていますよね。
→ Money Tap(マネータップ)でキャッシュレス送金や決済が加速!リップルの技術とQRコードを使う送金用スマホアプリ。
QRコード決済についても、先陣を切って導入されていくのではと期待されます。
あと、延期になったSBIバーチャルカレンシーズさんとの連携も必ずあるだろうと想定しています。
→ SBIが仮想通貨の取引所運営事業に参入!SBIバーチャルカレンシーズはいつから?2018年7月からリップルXRP・BTC・BCH・ETH取扱予定!
さらにさらに。
こちらのSBIクリプトカレンシーホールディングスが抱える企業群とも連携していきそう・・となると期待してしまいます。
→ SBIクリプトカレンシーの仮想通貨基盤がスゴイ。。Beyond Blockchainテクニカルプログラムも始動しRipple技術も普及中。
住信SBIネット銀行さんは、本当に便利で時間も費用も節約に必須だと思っています。
私は個人でも法人でも、住信SBIネット銀行さんにお世話になっており、特に仮想通貨に投資しなくても必須の銀行の1つだと思っています。
そんなSBIさんも出資するリップルは、SBI抜きで企業として期待しているので、下がったらまたコツコツ買い増して上がったら利確を継続してます。
そういえば。
最近、メルマガ読者様から、なぜか複数コインチェックの後は海外取引所でリップルを取引した方がいいですか?と質問が来ますが。
私は、昨今の状況から、海外取引所はそのうち日本人禁止になるだろうと思っています。
既にそういう動きもありますが、日本の金融庁が許可しない商品は日本人は購入できなくなるのだろうと思うからです。(売る方も、それを勧めるのも、残念ながら恐らくそのうち違法にされてしまうと想定。)
なので、結局、日本人専用でないと運営が面倒になるので撤退されるという、過去の保険商品などと同様の流れをたどるのかなと。
あと。
さらに取引所もウォレットも一箇所は危険なので分散すべきと考えています。
そのあたりは、こちらご参考まで。