三菱UFJ銀行がリップルと競合?超高速ブロックチェーンをAKAMAIと開発。MUFGコイン構想はどうなる?

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三菱UFJ銀行(正確にはMUFG)がリップルより高速なブロックチェーンをAKAMAI社と開発し、これから増えるであろうP2P等の少額決済市場のインフラへ本格参入してますね。MUFGコインも活用されるのでしょうか。

UFJが組んだAKAMAIはかなりメジャー(CDNでは業界トップだったはず)なだけに、非常に興味を惹かれました。先日、日経新聞朝刊一面にも大きく出てましたね。

 

リップルと競合するのか?というと、将来的には・・「部分的な用途」では勿論競合する可能性はあるでしょうけど。

ただ、国際的な金融機関間の送金ではそこまで決済スピードが重視されなさそうですし、各国の中銀からすると中立な立場のベンダーが提供するサービスの方が良さそうです。

また、リップル社がこれまで積み上げてきた各金融機関とのテストから産まれた実績はノウハウは大きそうですし、XRPはブリッジ通貨で各通貨とのインターフェイス部が強そうです。

 

とすると、三菱UFJ銀行+AKAMAI社があまり世界中で使われるようになるとはパット見て思いにくいですが・・・どうなのでしょうね?

ただ、面白いことに、三菱UFJ銀行はMUFGコインといい本当にブロックチェーン分野で積極的に参加してますよね。このブログでも銀行は、SBIさんかUFJさんの登場頻度が高い!(笑

 

というあたり、少しメモです。

 


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三菱UFJ銀行がリップルと競合?AKAMAIと開発した超高速ブロックチェーンとは?

 

公式にリリースが出ていますね。

冒頭の概要ポイントだけ抜粋すると・・・。

「決済処理速度 2 秒以下、世界最速の取引処理性能毎秒 100 万件超の取引」を可能とする新型ブロックチェーン を開発いたしました。MUFG のペイメント事業に係る専門性と、Akamai の全世界に配備された クラウド基盤上で実現される先進的ブロックチェーン技術を融合させることにより、2019 年度 以降、IoT 時代の決済に対応した取引速度と処理容量を備えた、ペイメントネットワーク※1 の サービス提供を目指してまいります。 ※1 多様な決済を支えるインフラ

 

なるほど・・。

 

冒頭に書いたとおり、高速だけでは・・・ですが。

高速性だけなら、NECの研究も発表されてますし、そういうトークンもあるかと。(実際の安定性や付帯機能等の詳細は不明なので簡単に比較できませんけど。)

 

秒速100万件ってことは、リップルの1,000〜5万件より高速ですね。

リップルはこんな感じ。(公式ページより引用)

 

 

しかし・・リップルどうこうの前にマイクロペイメントや決済系のトークンをやろうとしているプロジェクトは、相当な資本力やバックグランドがないとますます厳しいでしょうね。。

今後も金融機関自体が参入してくるでしょうし。

そりゃそっちの方が強いかと。

(参考)

→ メガバンクのQRコード統一や楽天コイン構想で確信した投資したくないICO案件と有望なプロジェクト+キャッシュレスの将来+XRP!

 

 


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UFJが組んでいるAKAMAIとは?

 

先程のUFJリリース資料から抜粋すると・・

Akamai の プラットフォームは、130 カ国に 20 万台以上の規模で展開され、お客さまに優れたパフォーマ ンスとセキュリティを提供しています。

 

ざっくりいくと、「Webサービスの応答速度」を上げるために、世界各国に(あなたの近くに)サーバーを配置できますよ〜ということですね。データをキャッシュして持っておき、高速応答すると。

Webサービスでも、遠くのサーバからだと反応が遅かったりしますので。

それを解消するサービスです。世界のコンテンツの1〜2割はここ経由だとか。

 

なるほど、とすると、確かにブロックチェーンノードの提供先としては強そうですね。

でも、ここ1社にノードを依存してしまうのは、危険なのでは?という感じもしますが・・。リップルのバリデータの仕組みの方が安心かも。

 

開発内容はこんな感じ。(同資料より抜粋)

(1) 合意形成を担う全ノードを Akamai Intelligent Platform※4上に配置し、ノード間高速通信を 実現

(2) ノード内のブロック生成、検証処理を高速・大容量化するための独自プログラム開発

 

なるほど。

UFJってこのブログでも書いてますが、ブロックチェーンはかなり手広くやられてますよね。

 


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UFJ銀行+MUFGコインの取り組み。リップル以外にもかなり手広くやってる。

 

決済取引に関しては、「銀行間」や「個人間」。

また、「国を跨ぐ」か「国内」などで分かれると思いますが、UFJさんが日本銀行サイトで公開しているこれは分かりやすいかなと。

まだAKAMAIの件はありませんが、抜粋です。

 

シンガポールでのプロジェクトUbinは以前ブログでも書きましたね〜。

USCやR3やEEAなども。そしても勿論、MUFGコイン、送金アプリ。

そしてリップル。

全部ブログに登場してるな〜。

 

うーん、UFJさんってすごいな。(笑

そんなに技術屋さん部隊が実は存在しているのですね。

 

ちなみに、MUFGコインのサービス拡大については、こういうイメージのようです。同資料から抜粋。

 

UFJがリップルと競合するのか?のまとめ

 

UFJがリップルと競合するのか?というと、部分的には勿論競合する可能性が高いと冒頭に書いたのは、上記の取り組みからするとそりゃそうかなと。

ただ、金融機関間では決済スピードはある一定以上あれば不要で、各国の中銀からすると中立ベンダーが提供するサービスが心地よさそう。

あと、リップル社が各金融機関との積み上げたテストからノウハウは強そう。ブリッジ通貨として各国の法定通貨や仮想通貨と連動するインフラを既に持っているのはかなり大きいかと。

 

で、このUFJのものはリリースにも書いてある通り、主に個人間のペイメントの方を目指すのでしょうから、リップルが個人間決済に入ってくると競合するのかもしれませんが、メインの戦場はまあ異なりますよね。

 

 

でも、もしMUFGがそういうインフラを握ってしまって、更にMUFGコインの日本円ペッグを外してしまうと、もう国家になってしまいそうですね。(笑

(参考)

→ ついに三菱UFJ銀行が18年度内に仮想通貨取引所を開設へ!MUFGコインとこの真の意味は・・

 

 

日本は法定デジタル通貨、どうするんだろう・・。ハブ通貨を目指しているリップルには期待できるのですが。。

(参考)

→ CBDCやCBCCとは?USCも。各国の中央銀行が法定のデジタル通貨や仮想通貨を検討!日銀はProject Stella?これが進むとXRPが・・

 

 

 

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